
【&M連載】キャンピングカーで行こう!
相変わらず外出自粛の窮屈な日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。終わりが見えなくてストレスもたまりますが、ここが我慢のしどころです。
どこにも出掛けられなくても、キャンピングカーで寝泊まりするだけでも気分転換になりますから、ぜひお試しあれ。
さて、気分転換になるだけでなく、キャンピングカーは有事の際に「シェルター」として機能することは、これまでも繰り返しお伝えしてきました。海外では今回のコロナ禍で、隔離施設としてキャンピングカーが使われているというニュースを見た方もいらっしゃるでしょう。今回はそんな「シェルター機能」について考えます。
「自主隔離」「避難」施設として活用も
マジシャンのマギー審司さんが、家族に感染させてしまう危険を避けるために2カ月以上、車中泊生活をしていることをブログで明かしました。写真を拝見する限り、普通のワンボックス車で工夫して過ごしておられるようです。
新型コロナウイルスはもちろん、インフルエンザや風邪でも家族にうつしたくはありませんよね。そんな時、とりあえずキャンピングカーで自主的に「隔離」状態になるのは有効です。実際、私の友人でもこのコロナ騒ぎのなかで「熱っぽかったので、自分だけキャンピングカーで数日過ごした」という人もいます。幸い、ただの風邪だったようですが。
キャンピングカーなら一通りのインフラはそろっていますし、きちんとしたベッドがありますから、ゆっくり休むこともできます。
また、逆に健康な人がキャンピングカーに避難する、という手もあります。たとえば受験生など「この時期に絶対風邪などひきたくない!」という時には有効な手段です。
災害避難所での感染避ける手段にも
「生活インフラがそろっている」「プライバシーが保たれる」「きちんと休める」などなど、キャンピングカーは最強のシェルターです。以前は、災害時に指定避難所に避難していないと支援物資が受け取れないという問題もありましたが、最近は改善されつつあります。
むしろ限られた避難所に人が押し寄せるよりは、自宅やキャンピングカーなどに避難してもらったほうが、避難所にかかる負荷も軽減されることから、「避難所外避難者」として水や食料、入浴サービスなどの支援が受けられるような仕組みもできつつあります。
想像したくはないですが、現在のコロナ禍が長引いている間に、台風や地震などの災害に見舞われたら、どうなるでしょう? 指定避難所としては公民館や体育館などが利用されますが、その様子は『3密』そのもの。避難者には、赤ちゃんやお年寄りなど、抵抗力の弱い人たちもいます。
ウイルスへの有効な手立てがないなかで密集した避難所に入れば、感染のリスクが高くなることは言うまでもありません。自分と家族専用のシェルターとしてキャンピングカーがあれば、これほど心強いこともないでしょう。
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May 07, 2020 at 06:07PM
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緊急シェルターになるキャンピングカー 水や食糧を完備し「備えよ常に!」(朝日新聞デジタル&[アンド]) - Yahoo!ニュース
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