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長崎)コミュニティ財団発足 まずは子ども支援 県内初 [新型コロナウイルス] - 朝日新聞社

 地域の課題に取り組む団体を市民の寄付で支援するコミュニティ財団「未来基金ながさき」(山本倫子理事長)が発足した。今年度は子どもの支援から取り組み、今後は「休眠預金」の活用もめざすという。

 新しい財団は広く寄付を募り、まちづくりや離島の問題といった地域課題の解決に取り組む団体の活動を支援する。子ども食堂や引きこもり支援などの活動を想定した、「ながさき子ども応援基金」を設け、寄付の受け付けを開始。上限10万円の助成金を活動に役立ててもらうことを想定し、10月にも交付する予定だ。

 新型コロナウイルスへの取り組みを支援するため、全国コミュニティ財団協会などが運営する「47コロナ基金」の助成団体に申請。10年以上出し入れのない休眠預金の活用制度の資金分配団体もめざすという。

 コミュニティ財団は沖縄県や熊本県、福岡県久留米市などにあるが、県内では初めて。休眠預金の活用に動き始めている佐賀県の財団理事長が「未来基金ながさき」の理事に入った。

 県庁で1日に開いた設立発表会で、30年以上の福祉支援の経験がある山本理事長は「行政などの助成金に合わなかったり、必要なタイミングに支援が間に合わなかったりする地域課題の解決をあきらめたくない」としたうえで、「まず基金の存在を知ってほしい。課題の現場にいち早く支援を届けて、子どもたちが未来を語れる長崎にしていきたい」と話した。(小川直樹)

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June 09, 2020 at 07:30AM
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