決算会見にのぞむ、永田副社長(左)と出雲代表(右)。
ユーグレナ決算説明会よりキャプチャー
微細藻類のユーグレナ(和名:ミドリムシ)を使ってバイオジェット燃料などを開発している、バイオベンチャーのユーグレナは5月20日、上期決算となる2021年9月期(2020年10月1日〜2021年9月30日)の第2四半期決算を発表した。
上半期の売上高は77億3000万円、営業利益は約5億円の赤字。調整後EBITDAは約2億円の黒字となった。
決算会見では、今期の業績見通しも上方修正した。
当初、売上高は過去最高となる152億円と見通していたが、連結子会社化した青汁大手のキューサイの売り上げ(決算への計上は第4Qから)が寄与して220億円に上方修正。
調整後EBITDAの見通しも、キューサイの利益によって全体で6億円の赤字から2億円の赤字へと改善された。
ユーグレナグループ全体で売上高は年間「400億円規模」
売上の進捗は51%と当初の予定どおり進んでいる。
出典:ユーグレナ2021年9月期第2四半期決算説明資料
決算では、2020年12月に発表した青汁大手のキューサイの買収に関する詳細が報告された。
ユーグレナ「青汁効果」で売上高400億円規模へ……バイオ燃料もコスト圧縮 - Business Insider Japan
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