
米 デル・テクノロジーズが発表した2-4月(第1四半期)決算では、売上高がアナリスト予想を上回った。ノート型やデスクトップ型パソコンに対する個人と企業の堅調な支出が追い風となった。
27日の発表文によると、2-4月期の売上高は12%増の245億ドル(約2兆6900億円)。ブルームバーグ集計データによると、アナリスト 予想平均は233億ドルだった。一部項目を除いた1株利益は2.13ドルで、これもアナリスト予想の1.60ドルを大きく上回った。
2-4月期の売上高内訳は 個人向けパソコンが42%増の35億ドル。前期は19%の伸びにとどまっていた。企業・政府顧客向けパソコンは98億ドルと、14%増えた。サーバー・ネットワーキングは9%増の41億ドル。ストレージ製品は38億ドルだった。
デルが過半数所有するソフトウエアメーカー、 ヴイエムウェアからの売り上げは30億ドルで、9%伸びた。デルは4月、保有するヴイエムウェア株をスピンオフ(分離・独立)した上で2つの独立した企業を創設し、債務圧縮に向けて現金を確保する計画を発表している。
原題:
Dell Reports Revenue That Tops Estimates on PC Strength(抜粋)
デル、2-4月売上高が市場予想上回る-パソコン販売が堅調 - ブルームバーグ
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