書籍取次大手の日販グループホールディングス(日販GHD)は26日、2021年3月期の連結決算で、売上高が前の期比1%増の5210億円だったと発表した。増収は8期ぶり。漫画「鬼滅の刃」のヒットや、新型コロナウイルス感染症の流行による巣ごもり需要などの影響で、本の売り上げが伸びた。
営業利益は68%増の41億円、純利益は約3倍の24億円だった。流通コストが減少し、人件費や交際費などの販売関連費用が減ったことも寄与した。取次事業単体でも営業黒字になった。
日販GHD、前期の売上高8期ぶり増 「鬼滅」効果で - 日本経済新聞
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