商船三井が7月30日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高2888億7400万円(前年同期比14.9%増)、営業利益80億4200万円(前期は51億2600万円の損失)、経常利益1042億6800万円(前期は73億5800万円の利益)、親会社に帰属する四半期純利益1041億4700万円(前期は54億9100万円の利益)となった。
主なセグメントの業績は、ドライバルク船事業が売上高783億円(35.9%増)、経常利益65億円(1452.2%増)。
エネルギー輸送事業が売上高711億円(10.7%減)、経常利益43億円(48.0%減)。
製品輸送事業は売上高1182億円(27.2%増)、経常利益901億円(前年同期は33億円の損失)で、このうちコンテナ船事業が売上高646億円(26.1%増)、営業利益906億円(1422.7%増)だった。
通期は、売上高1兆1000億円(11.0%増)、営業利益350億円、経常利益3500億円(162.0%増)、親会社に帰属する当期純利益3350億円(272.0%増)を見込んでいる。
商船三井/4~6月の売上高14.9%増、営業黒字化 - LNEWS
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