[26日 ロイター] - 米デル・テクノロジーズが発表した第2・四半期(5─7月)決算は、売上高が市場予想を上回った。企業の間でテレワークと出社を組み合わせたハイブリッド型の勤務へのシフトが進む中、パソコン(PC)やクラウドサービスの堅調な需要が続いた。
部品不足やサプライチェーンの問題が業界全体を圧迫しているものの、デルのデスクトップやノートパソコン、タブレット製品などを扱うクライアントソリューション部門の売上高は27%増加し、過去最高の143億ドルとなった。
クラウドコンピューティング部門VMウェアの売上高は8%増加。コストを削減し、デジタル分野の強化を目指す企業からの需要に支援された。
全体の売上高は15%増の261億2000万ドルで、リフィニティブがまとめたアナリストの予想平均(255億3000万ドル)を上回った。
純利益は8億8000万ドル(1株当たり1.05ドル)で、前年同期の10億1000万ドル(同1.37ドル)から減少した。
米デル、5─7月は売上高が予想上回る PC・クラウド好調 - ロイター (Reuters Japan)
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