
通信機器大手の華為技術(広東省深セン市、ファーウェイ)は6日、2021年上半期(1~6月)の売上高が3,204億元(約5兆4,500億円)だったと発表した。前年同期の発表と比較すると、29.4%減少した。米国による制裁の影響で、スマートフォンの売り上げが落ち込んだことなどが響いた。ただ純利益率は9.8%で、前年同期から0.6ポイント上昇した。 スマホを含む一般消費者向け端末事業の売上高は47.0%減の1,357億元。米制裁によってスマホの基幹部品である半導体の調達が困難になり、第5世代(5G)移動通信システム対応の新機種が発売できなくなるなど、稼ぎ頭のスマホが打撃を受けた。 米調査会社IDCによると、メーカー別で見た世界市場のスマホ出荷台数は、ファーウェイが21年第1四半期(1~3月)から2四半期連続で上位5社から外れた。 その他の事業別売上高は、通信キャリア向けネットワーク事業が14.2%減の1,369億元、法人向け情報通信技術(ICT)ソリューション事業が35.5%増の492億元だった。 ファーウェイの徐直軍・輪番董事長は、「今後5年の戦略目標は、ユーザーやパートナーのために価値を創造することを通じて生き延びること。一定のレベルを保ちながら生き延びることだ」とコメントした。 今年通年の見通しにも触れ、端末事業は外部要因の影響で売上高が下がるとの見方。一方で、「ネットワーク事業とソリューション事業が安定的に成長する」との見方を示した。
【中国】ファーウェイの売上高、上半期は3割減(NNA) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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