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コロナで百貨店の売上高1兆5000億円減少 8割が赤字 東京商工リサーチ調査 - TBS News

コロナで百貨店の売上高1兆5000億円減少 8割が赤字 東京商工リサーチ調査

 全国の主要な百貨店70社の2020年度の売上高は、新型コロナの影響で前の年度よりあわせて1兆5000億円減少し、8割が赤字だったことが分かりました。

 東京商工リサーチの調査によりますと、全国の主要百貨店70社の2020年度の売上高はあわせて4兆996億円で、前の年度よりも27%、1兆5189億円減りました。調査を開始して以来、5期連続の減収となっています。

 新型コロナ感染拡大の影響で外出自粛や休業、時短営業に加え、インバウンド需要の消失などで、かつてない苦戦を強いられたということです。雇用調整助成金などの支援を受けながらも、想定以上の売り上げの落ち込みで多くの百貨店が費用を吸収できず、全体の8割が赤字となりました。

 東京商工リサーチでは「新型コロナの感染再拡大、緊急事態宣言の発令などで引き続き厳しい事業環境が続くだけに、当面の市場縮小は避けられない見通しだ」と分析しています。

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