米国特許商標庁（USPTO）は5月12日付けで、近距離無線通信を使用して電子機器の動作を動的に変化させる電子機器とその付属品（ケースおよびドック）に関するAppleの特許出願を公開しました。
スポーツモード、スピーカーモード
新たに公開されたAppleの特許技術を使えば、iPhoneをスポーツに特化した保護ケースに入れたとき、ユーザー入力なしでデバイスを自動的に主要グラフィカルユーザーインターフェースをスポーツに特化したものへと切り替えることができます。
また、デバイスがスピーカードックに置かれたときも、デバイスの主要グラフィカルユーザーインターフェースをオーディオ制御に特化したものに切り替えることが可能です。
カメラモード、ゲームモードも
特許図面に5には、専用ケースに応じて、iPhoneがカメラモードやゲームモードに切り替わるようすが描かれています。
ケースの種類によって切り替わる専用インターフェースは、通常のものよりも単純である可能性があり、デバイスのより効率的な使用を促すとのことです。
Source:Patently Apple
(lexi)
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