JVCケンウッド、ノイズキャンセリング機能を搭載したBluetooth対応ワイヤレスステレオヘッドセットを発売 - Fav-Log by ITmedia - ITmedia

　JVCケンウッドは6月中旬、「ケンウッド」ブランドから、 40mm高音質ドライバーユニットやハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載したBluetooth対応ワイヤレスステレオヘッドセット「KH-KZ1G」を発売します。公式オンラインストアでの販売価格は3万9600円（税込、以下同）です。

JVCケンウッド「KH-KZ1G」

「KH-KZ1G」の特徴

ハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載した「KH-KZ1G」

　「KH-KZ1G」はケンウッドブランド初となる、ハイクラスのワイヤレスヘッドセットです。軽量で高強度なPEN振動板にグラフェンコートを施し、40mm高音質ドライバーユニットを搭載しています。

　フィードフォワードマイク（ハウジングの外側）とフィードバックマイク（ハウジングの内側）を左右合計4基使ったハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載しており、騒音が気になる環境下においても、クリアで高音質なサウンドが楽しめます。

　ドライブユニットは、耳の形状に合わせて角度をつけて配置。音響に悪影響を及ぼすバッテリーや電気回路基板などから干渉を防ぐ完全独立構造の音響空間とチューニングポートの採用で、伸びのある高域と締まりのある低域再生を両立させています。

　機能面ではノイズキャンセリング機能の切り替えや音楽の再生／停止など、全ての機能をヘッドフォン単体でタッチ・スワイプで行える「フルタッチコントロール」を採用。ほかにもヘッドホン本体を折りたたむだけで電源ON/OFFを切り替える「スマートパワーオン機能」・オートペアリング機能・タッチ＆トーク機能・外音取込機能・Googleアシスタント機能なども搭載しています。

　付属品のヘッドフォンケーブルを接続すれば有線ヘッドフォンとして使用でき、ハイレゾ音源にも対応します。