[株式会社ロイヤリティ マーケティング]
行き先は国内旅行が多く、海外旅行はまだ需要回復の兆しは見られず
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、コロナ禍の国内外の旅行に関する需要を聴取した「旅行に関する調査」(実施期間:2022年6月8日~6月17日)の結果をご報告いたします。
【調査結果】
・TOPICS 1
今年の夏は34%が旅行予定があると回答しており、「近距離旅行」の需要がうかがえる
・TOPICS 2
年内の旅行意向は71%。旅行先は国内旅行が多く、海外旅行はまだ需要回復の兆しは見られず
【調査結果詳細】
TOPICS 1:今年の夏は34%が旅行予定があると回答しており、「近距離旅行」の需要がうかがえる
2022年夏の時期に旅行や観光の予定があると回答したのは34%だった。居住エリア別にみると、関東地方東海地方に居住している方に旅行予定が多く、中国地方四国地方にお住まいの方は少ない結果となった。また、旅行先は全体で「関東(20%)」が最も高く、次いで「北海道東北(18%)」「九州沖縄(17%)」が続く。いずれも旅行先と居住エリアが同じ方が多かった。コロナショック以降の2020年、2021年と比べて需要は回復しており、「近距離旅行」の割合が多かった。
▼2022年夏の旅行予定有無
▼2019年から2021年の夏の旅行経験(2021年8月調査)
▼2022年夏の旅行場所
TOPICS 2:年内の旅行意向は71%。旅行先は国内旅行が多く、海外旅行はまだ需要回復の兆しは見られず
今後、2022年内に旅行や観光に行きたいと回答したのは、全体で71%。旅行先は「北海道東北(22%)」が最も高く、「九州沖縄(20%)」「近畿(17%)」が続く。2022年夏の旅行と比べて、旅行先と居住エリアが同じ割合は減少し、異なるエリアを選ぶ割合が増加しており、「遠距離旅行」の需要の高まりがうかがえる。一方、「海外」と回答した人は、全体で4%に留まった。
近年の海外旅行の有無を見ると、海外旅行に行った人は、コロナ前の2019年は15%だったのに対して、2020年は5%、2021年は3%と大きく低下。2022年も3%と低調な結果となった。国内での旅行意向がうかがえるものの、海外旅行においてはまだ需要回復の兆しは見られなかった。
▼今後の旅行に関する意向
▼今後の旅行で行きたい場所
▼近年の海外旅行有無
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
【追加レポートにつきまして】
マーケティング施策立案にお役立ていただける、より詳細な追加分析レポートをご希望の方は、株式会社ロイヤリティ マーケティング ビジネスデザイン部リサーチ担当部局までお問い合わせください。
lm-sales-research@loyalty.co.jp
■関連URL
株式会社ロイヤリティ マーケティング マーケティング詳細紹介サイト:https://biz.loyalty.co.jp/
公開レポート(自主調査結果を掲載):https://biz.loyalty.co.jp/report/
公開データ:https://biz.loyalty.co.jp/lp/publicdata/
コラム:https://biz.loyalty.co.jp/column/
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広報部にご連絡をお願い申し上げます。
企業プレスリリース詳細へ (2022/07/29-16:47)
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