[ニューヨーク 2日 ロイター] - ソフトバンク・グループ傘下の英半導体設計会社アーム・ホールディングスは、新規株式公開(IPO)前の投資家向け説明会で、想定仮条件47─51ドルを示して投資家の需要を探る方針であることが、事情に詳しい関係者の話で2日、明らかになった。
この想定仮条件に基づくアームの評価額は約500億─540億ドルとなり、公開規模は50億─54億ドルとなる。
投資家の需要が強いことが分かれば、ソフトバンクGは公開価格決定前に想定よりも高い仮条件を設定する可能性があるという。
ロイターはこれまでに、アームの主要顧客がIPOに参加すると報じている。アップル、エヌビディア、アルファベット、アドバンスト・マイクロ ・デバイセズ(AMD)、インテル、サムスン電子、ケイデンス・デザイン・システム、シノプシスが含まれる。
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