クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで敗退したDeNAは20日、神奈川・横須賀市の球団施設「DOCK」で秋季トレーニング先行期間(11月が本期間)の初日を迎え、再始動。このオフにポスティングシステムを利用しての米大リーグ挑戦を検討している今永昇太投手(30)が取材に応じ、現状を語った。
「どうなるか分からない状況。僕がどうしたいかだけではなく、需要があるかどうかも判断しないといけない。しっかり見極めながら、というところです」
20日時点で球団との正式な話し合いの予定はないといい「こればかりは自分の感情だけでは動けない。定められた期間があって、まだ幸い時間は残されている。どういう判断をしてもよかったと思えるように」と慎重な口ぶりだった。
昨年11月の侍ジャパン強化試合から今年3月のワールド・ベースボール・クラシック、174奪三振でタイトルに輝いたレギュラーシーズン、CSとフル回転。今後は治療やケアなどのリカバリーを意識しながら体を動かしていく予定で、左腕が下す人生の選択に日米の注目が集まる。(浜浦日向)
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