最大震度7と大津波の発生が想定されている南海トラフ地震。多くの建物が倒壊した平成7年の阪神大震災の教訓から開発された耐震技術の中から、今回は震度7に耐え、津波からの避難経路を確保できる「耐震シェルター」を紹介する。
(編集委員 北村理)
国の中央防災会議は「南海トラフ巨大地震対策」(25年)などで、住宅で寝室など利用頻度の高い1室を耐震化することで人命を守り、津波からの避難経路を確保する必要性を示す。その1室耐震化の事例として、国土交通省や大阪府など各府県が推奨するのが杉材を使用した耐震シェルター「j.Pod」(ジェイポッド)だ。
ジェイポッドは、阪神大震災で多くの木造建築物が倒壊した教訓から、大阪市の1級建築士、樫原健一氏らが開発した。ジェイポッドは建物の1階の1室に設置し、2階部分が地震の揺れでジェイポッドの上に倒壊しても、余震に耐え、生存空間を確保することが目指せる。生存空間が確保されることで、地震のあとにくる津波から避難することが可能となる。
樫原氏は、その特徴を「航空機や船体、車体の基本構造であるモノコック構造で、部材が少なく密閉度が高くない開放的な構造の割に震度7に耐える強度をもつ」と説明する。
空間が開放的であるがゆえに避難や外部からの救助活動も容易になる。また、部材は日本全国どこでも調達できる杉材であり、設置工事も、開発者の樫原氏の指導を受ければ、地域の工務店で可能だ。
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March 21, 2020 at 10:00AM
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