
クラウド技術を活用したビッグデータの保管・分析サービスを提供する米 スノーフレイクは26日、製品売上高の伸びが5ー7月(第2四半期)に前期から鈍化するとの見通しを示した。株価は時間外取引で一時約4%下落した。
発表文によると、売上高の9割余りを占める製品売上高は5-7月期に2億3500万-2億4000万ドル(約256億-262億円)になる見通し。伸び率は最大で前年同期比92%だが、前期の110%と比べると鈍化する。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均は2億3300万ドル。
2-4月(第1四半期)の全体の売上高は2倍余り増加の2億2890万ドル。アナリスト予想平均は2億1340万ドルだった。純損失は2億300万ドル(1株当たり70セント)。前年同期は9360万ドル(同1.72ドル)だった。
米国で2020年最大規模となった昨年9月の新規株式公開(IPO)後、株主の間では同社株が過大評価されているとの懸念が強まっている。株価は年初から26日の通常取引終了時まで16%下落している。
原題: Snowflake Drops on Forecast for Slowing Product Sales Growth (1)(抜粋)
米スノーフレイク株下落、5-7月の製品売上高が減速の見通し - ブルームバーグ
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