日本百貨店協会が２２日に発表した５月の大阪市内の百貨店売上高は、前年同月比１３．７％減の１８３億円だった。緊急事態宣言に伴う休業要請を受け、４月２５日から５月末まで食料品売り場などを除いて休業していたことが響いた。
一方、５月中旬から平日の営業を再開していた京都、神戸両市内の百貨店は回復に転じた。京都は前年同月比６３．１％増の８６億円、神戸は６５．６％増の５１億円だった。貴金属や高級ブランド品などの販売が比較的、好調だった。
大阪の百貨店５月売上高、前年同月比１３％減 - 読売新聞
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