
ステランティス(Stellantis)は10月28日、2021年1~9月期の決算を発表した。
ステランティスの2021年1~9月期決算は、売上高が1078億6100ユーロ(約14兆2960億円)だった。前年同期の893億8500万ユーロに対して、20.6%増加した。
一方、2021年第3四半期(7~9月)決算は、売上高が325億5100ユーロ(約4兆3145億円)だった。前年同期の377億1700万ユーロに対して、14%減少した。第3四半期の売上高の減少は、世界的な半導体不足の影響だ。第3四半期の生産台数は、半導体不足により、当初計画の約30%減となった。
ステランティスのリチャード・パルマーCFOは、「第3四半期の売上高は、半導体不足を反映している。半導体供給の見通しは改善されていないが、通期の目標は据え置く」と述べている。
ステランティスは、FCA(フィアット・クライスラー・オートモビルス)とPSAグループの合併によって誕生した新会社。両社の対等合併によって、トヨタグループ、フォルクスワーゲングループ、ルノー日産三菱アライアンスに次いで、世界第4位の自動車グループとなっている。
ステランティス、売上高は20%増 2021年1-9月期決算 - レスポンス
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