
[東京 7日 ロイター] - ディスコが堅調な推移となっている。4―9月期の個別の売上高が962億円となり、予想に対して107.1%の達成率になったと6日に発表し、好感する動きが先行した。
7―9月の個別出荷額は498億円で、前四半期比では6.2%減だが前年同期比では43.3%。精密加工装置の出荷は前四半期から減少したが、引き続き民生や車載向けなどでの強い半導体需要を背景にブレードダイサを中心に高水準の出荷が継続。消耗品の精密加工ツールは、顧客の高い設備稼働率などを背景に、高水準で推移した、としている。
前日の米国市場ではフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)がプラスとなっており、半導体関連株は総じてプラス推移となっている。
ホットストック:ディスコが堅調、上期の個別売上高が予想比上振れ - ロイター
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