
【ニューヨーク=小林泰明】米アップルが28日発表した2021年7~9月期決算は、売上高が29%増の833億ドル(約9・5兆円)、最終利益は62%増の205億ドル(約2・3兆円)だった。売り上げ全体の半分を占めるiPhone(アイフォーン)の売上高が47%増と大きく伸びた。音楽や動画配信などのサービス部門の売上高も26%増と堅調だった。
アップルの業績を巡っては、世界的な半導体不足がアイフォーンの供給に与える影響が懸念されている。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は電話会見で「予想以上の供給制約があったにもかかわらず、(製品の)需要は旺盛だった」と述べた。ただ、半導体不足などの供給制約は今後、さらに大きくなるとの見通しも示した。
iPhone売上高が47%増、アップル最終利益は62%増 - 読売新聞オンライン
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