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血液需要ひっ迫のおそれ 赤十字血液センターが献血呼びかけ |NHK 佐賀県のニュース - nhk.or.jp

佐賀県など九州各地で輸血の需要が増える一方で、献血をする人が減っていることから、県赤十字血液センターは献血への協力を呼びかけています。

県赤十字血液センターによりますと、先月は九州各地で輸血に必要な血液の量が去年より1780人分の増加と、異例の状態が続いているということです。

センターは、新型コロナの影響で延期されていた手術が再開されたことなどが背景にあるのではないかとみています。

その一方で、献血に訪れた人は九州全体で1000人ほど減っているうえ、今後雨の時期には例年献血をする人が少ないということで、センターでは佐賀市内の献血プラザさが以外にも県内各地に献血用のバスを派遣して、献血への協力を呼びかけています。

14日、佐賀市の商業施設の駐車場に設けられた献血会場には朝から市民が訪れ、医師の問診を済ませたあと献血をしていました。

献血に訪れた40代の会社員の男性は「献血が足りないと聞いて来ました。困っている人に使ってもらえれば」と話していました。

県赤十字血液センターの清水翔太郎主事は「皆さんの少しの善意が人を助けることにつながるので、ぜひ協力してほしい」と話していました。

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