わずか16.5gの超ミニカメラ「JNN D7＋」でどんな映像を撮れるのか？｜ - @DIME

スマホにも搭載されるデジタルカメラですが、本体サイズが手の平に隠れるほどの小ささのモデルは少なく、しかもUSBメモリにはなりませんでした。

超小型デジタルカメラ系ガジェット全盛のこの時代、お出かけ先へ気軽に持ち運べる、小型軽量なビデオカメラは存在しないでしょうか……？　できればUSBメモリになるモデルがいいです。

……実はあります。

このたび、超ミニミニカメラ業界の雄であるアースリボーンより、USBメモリにもなる！16.5gで超小型フルHD搭載・動画＆静止画対応ミニミニカメラ、「JNN D7+」が発表されました！

……そして今回、超ミニミニカメラ「JNN D7+」を入手して使ってみることにいたしました！

超ミニミニカメラ「JNN D7+」を試用してみました！

超ミニミニカメラ「JNN D7+」開梱の儀です。

専用の美しい化粧箱に収められた「JNN D7+」は、試用品につき箱の外面に何やら色々マル秘事項が書かれていたので、申し訳ございませんがモザイク処理させていただきました。

試用品の箱を含めた実測サイズは約14.5×9×3,2cm、実測重量は116gでした。これなら普段からお気軽に「色々な」所に持ち運べますね！

正直、開梱は容易です。箱の中にある本体を取り出すだけ。付属品はUSB Type-Cの充電ケーブルのみと、この潔さが素晴らしい！

本体裏面です。今回の試用品の容量は16GBと記載されております（商品版は32GB・64GB・128G版となります）。ということはなんと、本機は16GBのUSBメモリとして使うことができるということなんです！

中国語部分は読めませんが、スマホのgoogle翻訳アプリで撮影してみたら、日本語訳がでてきました。「16ギガバイト/違法使用禁止！」……とな。これはベンリ！　アプリがね！

超ミニミニカメラ「JNN D7+」をセッティングしてみる！

ではさっそく超ミニミニカメラ「JNN D7+」をセッティングしてみましょう。

本体にはバッテリーが内蔵されており、USB Type-C端子から付属のUSBケーブルで充電すれば使用可能。ちなみにパソコンへ接続すれば、充電できます。ただし、Wi-Fiには接続できませんので要注意です。

バッテリー容量はこのサイズにもかかわらず、300mAhもあります。充電しながらでも使えます。

ちなみに、本体重量は実測で17g。カタログスペックは16.5g ですが、ワタクシの秤は0.1g単位では重量を表示できないので、これで正解です。許して進ぜよう。

充電開始！ウォオオオオン（←そんな音はたぶんしません）！

撮影開始！本体脇、右側のスライドスイッチでカンタンにOFF・録音・録画を切り替えられます。一番下に下ろした状態がオフ、中間位置が録画モード、一番上まで引き上げると録音モードです。

録音もしくは録画モードにスライドすると、裏側にある青ランプ＆赤ランプが3回点滅した後、自動的に録音や録画を開始します。スイッチをOFFにすると自動保存してシャットダウンします。

さあ、撮影時間のスタートです。

猫ちゃん「ニ“ャ～！！！」

見よ！フルHD（1080P）の威力を！ちなみに8コアチップ搭載です。その結果、Webカメラにもなります。自動ループ機能もあるので、ドライブレコーダー代わりにもなるかもね！

PCに接続すると、録音・録画したファイルを直接取り込めます。

講義・会議録音用や、インタビュー・メモ・取材用に、お手軽カンタンに利用が可能なのはまさに本機の真骨頂。喜ばしいですね！
※防水ではありませんのでご了承ください。

とどのつまり超ミニミニカメラ「JNN D7+」は……。

・1台4役！　録音・録画・Webカメラ・USBメモリの4つの機能搭載でコスパ抜群！
・約5×4cmのポータブルサイズかつ、約16.5gの超軽量設計！
・複数の解像度が選択可能！　最大1080P（フルHD）/30fpsに対応！
・ノイズキャンセリングに特化した8コアチップを搭載！　音声をハイクオリティに収録！
・ワンボタン操作で2時間連続稼働可能なバッテリー容量！
・自身のニーズに合わせて容量（32GB・64GB・128GB）を選択可能！

……以上！

超ミニミニカメラ「JNN D7+」の主な仕様

ビデオフォーマット：AVI
録音フォーマット：WAV
ビデオ解像度：1920×1080 30fps
録音フォーマット：WAV
バッテリー容量：300mAh
録音時間：2.5h
録画時間：2h
レンズ：F/NUMBER 2.25
ストレージ：32GB/64GB/128GB
サイズ：51.5×38×15mm
重量：約16.5g