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コロナ禍で爆売れしたホットプレート、使い方はどう変わったか?|@DIME アットダイム - @DIME

象印マホービンは、毎日の料理が楽しくなるホットプレートの『デイリーコンパクトプレート(EX-AJ30)』発売に合わせて、既婚かつ同居家族がいる20歳から49歳の女性を対象に、「ホットプレートの使用状況に関する調査」を実施して発表した。

●「ホットプレートの使用状況に関する調査」概要
・調査期間:2022年7月25日~2022年7月26日
・調査対象者:360人
・年齢:20歳~49歳
・条件:20~40代の既婚かつ同居家族がいる女性
・調査方法:インターネット
・エリア:全国

コロナ禍を経て2台目の家電を買い増す「家電セカンド需要」に注目

20歳から49歳の女性360名のうち、全体の約6割がコロナ禍を経て「自宅で食事をすることが増えた」と回答。

コロナ禍で外出自粛傾向が強まったことで、自宅で食事を楽しむことが優先されるようになり、そのスタイルが定着化していることがわかった。「コロナ禍で新しく購入した調理家電」については、「ホットプレート」が第1位という結果になった。

長期にわたるリモートワークや外出自粛によって増えた「おうち時間」を有効利用するために、家族やパートナーと家で食卓を囲むために購入を検討する人が増えているといえるだろう。

新たにホットプレートを購入した人のうち、3人にひとりがすでに持っている調理家電と併用する形で購入したと回答し、コロナ禍を経て2台目の家電を買い増す家電の「セカンド需要」があることもうかがえる。

ホットプレートの所持者に実際に作ったことのある料理について聞くと、「焼肉・鉄板焼き」、「お好み焼き・もんじゃ焼き」、「たこ焼き」の順で多い結果になった。

ホットプレートを食卓で囲みながら、複数人で料理を楽しむような活用方法に強い人気がありそうだ。ホットプレートを活用する中で実際に役に立ったことについては、「今まで家で焼肉をするときは、フライパンで肉を焼き皿に盛ったものを食卓に出していたが、ホットプレートを買ってからは、食卓で肉を焼きながら食事ができるようになった。肉が冷めないからよりおいしいし、焼きながら食べるのでゆっくり食事するようになって、食事中の夫婦の会話が増えた」、「家族との夕食で準備することが手間に感じるときでも、ホットプレートで肉や野菜を焼けば手軽で豪華な食卓に見える。」、「キッチンに立って料理するのが暑くてしんどいので、クーラーがよく効くダイニングで座って調理できるのは良い」などの回答があった。

空調の効いた快適なダイニングで温かい状態の料理を楽しむことができるだけでなく、食卓を囲みながら調理を行うことで家族の会話が増えるなど食事中のコミュニケーションにおいても効果がありそうだ。

コロナ禍で人と会話を楽しむ機会も減ってしまった中で、家の中で食事を楽しく行うためにホットプレートなどの調理家電を導入する消費行動が生まれていると考えられる。

ホットプレートを持っている人が抱く使用時の不満とは

複数人で食卓を囲む時に活躍するホットプレートだが、ホットプレートを持っている人に頻度を聞くと「1か月に1~2回以下」と回答した人が90パーセントを超えた。

さらにホットプレートを持っている人に使用時の不満について聞くと、約45パーセントが「収納に困る」、約42パーセントが「使うタイミングが限定されている」と回答し、用途が限定されるにも関わらずスペースを取るために使用頻度が低くなることがうかがえる。

特に3~4人用サイズの大きな製品は、収納スペースの確保が難しく利用者を悩ませているようだ。ホットプレートを持っていない人に対して理由を聞くと、ふたりにひとりが「利用頻度が少なそう」、25パーセントが「置き場所に困りそう」、18パーセントが「手入れが面倒そう」と回答。

ホットプレートを持っている人と同様に、サイズ感や収納や手入れなどハード面での扱いにくさに不安がある人が多いようだ。

今回のアンケートの結果に対して、「機能性の高いホットプレートがあったらほしいと思いますか?」と聞くと、全体の64パーセントが欲しいと回答。

収納や手入れなどの扱いやすさをかなえながら、毎日の食卓がよりバリエーション豊かになることに対して需要を感じる人が多いようだ。水を使わず食材の水分のみで調理を行う「無水調理」機能に関しても、ホットプレートの機能として「活用したい」と答える人が全体の76パーセントだった。

クオリティの高いメニューを家族や友人と食卓を囲みながら気軽に調理することができるホットプレートは、フライパンや鍋に代わるニューノーマルな調理家電として活躍することが考えられそうだ。

象印マホービン『デイリーコンパクトプレート(EX-AJ30)』

世帯人数の減少や共働き世帯の増加などを背景に、現代のライフスタイルに合わせてキッチンや食卓などで出しっぱなしでも気にならないようなインテリアになじむデザインと置き場所に困らないコンパクトなサイズ感を実現。

朝、昼、晩のシーンを問わず毎日の料理に活躍できるように、深なべ・平面プレート・たこ焼きプレートの3種類のプレートを付属し、素材本来のうまみを引き出す「無水調理」にも対応する。

また、ほどよく重たいアルミダイキャストのふたがウォーターシールを形成し、プレート内の気密性を高めている。ふた裏面のリブ構造は、食材から出た水分をプレート全体にしずくとして効率よく還元。少ない水分で調理ができるので、食材本来のうまみと栄養が凝縮されたおいしい料理を作ることができるという。

https://www.zojirushi.co.jp/syohin/kitchen/daily_compact_plate/ex-aj/#container

構成/KUMU

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