川崎汽船が8月4日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高1747億4300万円(前年同期比14.8%増)、営業利益24億円(前期は65億8100万円の損失)、経常利益884億4100万円(前期は10億800万円の損失)、親会社に帰属する四半期純利益1019億8700万円(前期は9億5500万円の損失)となった。
セグメントごとの業績は、ドライバルクが売上高597億円(32.0%増)、営業利益9億円(前年同期は44億円の損失)。エネルギー資源が売上高204億円(6.1%増)、営業利益9億円(47.3%減)。製品物流が売上高919億円(12.8%増)、営業利益888億円(前年同期は30億円の利益)。
製品物流セグメントでは、自動車船事業で輸送需要が堅調に回復したほか、物流事業ではコンテナ海上輸送需要が回復し、コンテナターミナル取扱量が増加。コンテナ船事業(ONE社)では、輸送需要のひっ迫で全航路において運賃市況が高水準で推移し、前年同期比で大幅な改善となった。
通期は、売上高6300億円(0.7%増)、営業利益40億円、経常利益2750億円(207.3%増)、親会社に帰属する当期純利益2650億円(143.8%増)を見込んでいる。
川崎汽船/4~6月の売上高14.8%増、営業黒字化 - LNEWS
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