
(ブルームバーグ): 米飲食料品メーカーのペプシコは通期の売上高見通しを引き上げた。サプライチェーンの制約による影響は受けているものの、同社製品に対する需要が増えていることが上方修正の理由だという。発表を受けてペプシコ株は5日のニューヨーク市場で上昇した。
ペプシコは5日、本業ベースの売上高が通期で8%増になるとの見通しを明らかにした。従来予想は6%増だった。コアの1株当たり利益については、少なくとも目標の6.20ドルに達するとしている。
同時に発表した第3四半期(9月4日終了)の本業ベースの売上高は9%増。新型コロナウイルス感染拡大で外出を控えてきた消費者が、飲食店やスポーツ競技場などでペプシコ製品を購入する動きが続いた。
買収と為替変動の影響を除いた第3四半期の売上高は202億ドル(約2兆2500億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の194億ドルを上回った。1株当たり利益は1.79ドル。市場予想平均は1.74ドルだった。
原題:PepsiCo Raises Forecast, Fending Off Supply Disruptions (2)(抜粋)
(c)2021 Bloomberg L.P.
Brett Pulley
ペプシコ株上昇、通期の売上高見通し引き上げ好感-外出増え需要好調(Bloomberg) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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