
八戸市は新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ外食需要を喚起しようと、市内の飲食店で、5000円で6500円分の食事ができる「プレミアム付き食事券」の販売を始めています。
八戸市が先月29日から販売しているプレミアム付き食事券は、500円券が13枚つづりになった6500円分のセットを5000円で購入でき、8万セットが用意されています。
購入できるのは、事前の抽選で当選したおよそ2万人で、販売は市内のスーパーなど11か所で行われています。
このうち、市内にあるショッピングセンター「ラピア」に設けられた販売所では、訪れた人が当選を知らせるはがきと引き換えに食事券を購入していました。
食事券を購入した市内の60代の男性は「外食する機会も減りましたが、地域の活性化につながってほしいという思いをこめて使っていきたいです」と話していました。
この食事券は、来年1月下旬まで市内の飲食店およそ460店で利用できます。
市内では新型コロナの感染が拡大していることから、八戸市商工課の中野裕遂さんは「長期間にわたって使えるほか、テイクアウトできる店もある。安心な時期に安心できる方法で利用してもらいたい」と話していました。
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